タモとは、辞書で調べると魚網とかアミのことをさすようですが、
漁師さんの業界用語では、魚をすくい上げる柄のついたアミのことを言うようです。

古屋式タモとは、直径40cm前後で深さ20cm〜25cmのすくいアミですが
底がビニールでアミは、レース状のものを二重仕立て、
縫い代が魚に当たらないように工夫し、両面使用できるようになっています。

最近、少しづつ広がりを見せ、四角型のものの注文や
従来通りの古屋式タモの注文も頂いています。